品種名の記載について
 
弊社のワインには品種名の記載をしておりません。
品種名はそのワインの個性を把握するためには重要な要素であり、各国際コンテストにおいても品種などの部門的な区分けがしてあります。

しかし、その重要な要素もときとして固定概念的にとらわれ、そのワインの個性をも否定しまう要素にもなりうると考えます。

実際どうでしょうか?「メルロ」と表記しているワインはボリュームがあってやや初めのほうに香りが高く残る傾向があるワインだ。「ピノ・ノワール」というワインは酸味を軸にストロベリーを代表としてベリー系の淡い香りが続くワインだ。など連想できることがあるのではないでしょうか?

しかし、ブラインドテイスティングでそこまで傾向がつかめていれば話は別にかまわないのですが、実際はラベルにそのような表記があって、うまさを勝手に連想してしまうことが多いのではないでしょうか?

思いますが、
マスカット・ベリーAというとどのようなイメージを持って購入されるでしょうか?
ピノ・ノワールと書いてあるとどのようなイメージを持って飲まれるでしょうか?
ガメイだったら。。。

これらを品種名の記載なしで飲んでみると案外面白い事実にぶつかるかもしれません。
そのような視点に立って、我々は重要な要素と考えられる「品種名の記載」をエチケットから取り去ってみました。
このホームページ上では品種名の記載はしてありますが、是非とも品種名での固定的な味の先入観なく、飲んでいただけると、隠された品種の良さが見えてくるかもしれません。

最初は不便かと思いますが、そのワインの良いところを探る点においては品種名はないほうが良い点を見つめることができると思います。是非ともこの機会にお試し頂ければありがたく思います。
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